選挙に行かない人は白紙委任に等しい←正しい

http://www.gloriousblogger.net/entry/2014/12/03/221550


> 「無条件信任」とは「AでもBでもCでもいいや」という態度の表明だが、僕は「AもBもCも嫌だ」と言っているのだ。
現状の選挙制度において、「AもBもCも嫌だ」と言うためには、必要な事がある
1.AやBやCではないDという自分が納得できる案を出す
2.Dを自分自身で立候補するか候補者を擁立するか既存の候補者に受け入れさせるかして
Dを主張する候補者を選挙戦に出す
この2つを行ってからでないとA〜Cの全てを否定する事など出来ない
選挙制度とはそういう事だ


お前が選挙制度を用いて日本を変えるか
お前が考えを変えてA〜Cのどれかを受け入れるか
お前が日本から出ていくか


その3択しか無いという事
お前が日本を変えたければ↑の2つの事が必須になる


> なぜ水族館を作るべきだと言う人間に投票すれば、何も作るべきではないと主張する「権利」が急に得られるのか
何も作るべきではないと主張する「権利」を得るためには
何も作るべきではないと主張する候補者が必要となる
何も作るべきではないと主張する「権利」は、何も作るべきではないと主張する候補者を
擁立する自由をもって担保される
25歳以上なら被選挙権があるのだから、それを活用すべきだ


選挙制度において、投票率が低すぎたら投票自体が無効になる、という
制度は無い。だからこそ棄権は白紙委任と等しくなる
得票率に投票率は何の影響も及ぼさない
それに、既存の政治家は、得票率だけを気にして投票率自体は気にしない
むしろ、固定票を持つ連中は投票率が低いほど得をする
棄権が意味を持つようにしたければ、選挙制度自体を変えるしかない
少なくとも現状の選挙制度においては、棄権=白紙委任である。